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田んぼの土の養分・・宿題に間に合うかな?

 投稿者:三郎次メール  投稿日:2007年 5月11日(金)21時16分49秒
  通報 返信・引用 編集済
  > 掲示板の投稿「 ありがとうございます。 」 に関する連絡です。

メールのエラーとは残念でした
私方のシステム不調でしょうか、宿題の日に間に合わないようですみません。
とりあえず、再送します。

田んぼの土のことは、私もいつも考えていることなのですが、
なかなか難しいことです。
この説明で分かっていただいて、宿題に間に合うでしょうか?。

田んぼで稲を育てるには、いろいろな栄養分が必要です。
普通は、チッソとリン酸とカリが大切と言われていますが、
そのほかにも、いろいろな栄養分が必要です。

稲がこれらの栄養分を吸収する(食べる)には、
土に栄養分があるだけでなく、微生物の働きにも助けられて
吸収がスムースにできることが大切とされています。

土をつくることで大切なことは、その土で微生物が
活発な働きができるように工夫することです。
堆肥の役目は、その微生物が生きやすい環境を、田んぼに作ることです。
微生物が増えて、活発にはたらくことで、稲の養分吸収がスムースに
なります。
(稲は養分をたくさん吸収すれば良い、と云うことだけでなく、
  生育にあわせて、必要なとき、適量だけ吸収させるようにと
   工夫することが大切で、そこが難しいところです。)

栄養分のことだけなら、化学肥料を田んぼに入れるだけで、
必要な養分( チッソ、リン酸、カリ )などの多い土にすることは
できますが、大事な微生物のことは、化学肥料だけではうまくゆきません。

微生物が元気になるような田んぼの環境つくりに必要なのが、
堆肥などの有機物と云われている材料です。
家畜のフンや尿も、その大切な有機物ですが、それだけなら
化学肥料にも近い性質で、田んぼの土をよくする力は強くはありません。

野山で刈った草とか、稲のワラ(稲の茎)などに、
家畜のフン尿などを混ぜて積み込んだものを私たちは堆肥といって、
土つくりに大切なものと考えてきました。

ところが、現代の生活では、この堆肥つくりはとても苦労のいる仕事です。
それで、稲を刈り取ったあとのワラを、田んぼに残したり、
家畜のフン尿とか(鶏ふんとか豚ぷん)米ヌカなどを田んぼにまいてたがやすと、
これも田んぼに生きている微生物の働きで、これらの有機物が、
堆肥とおなじような働きをするようになります。

私が田んぼの経験で分かったことは、稲は自分の働きで、育つ環境、
つまり田んぼを良くすることができる力をもっていることです。
新しい田んぼの一年目より二年目、さらに三年目となると
稲の育ちは良くなって、お米もおいしくなります。
これも田んぼの微生物との協力(応援)があってのことと思っています。

そのほか、おいしい米をたくさん収穫するには、田んぼの性質に
いろいろな工夫が必要なのですが、宿題までには間に合わせるには、
お話が長くなるので、また機会があったら、お知らせします。

私は先生でないので、うまく説明できないでごめんなさい。
また私の掲示板に、なにか書き込んでください。

                 新潟県北魚沼郡川口町 三郎次
 
 
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